ご飯を食べないシニア犬に、ご飯を食べさせる方法

ご飯を食べないシニア犬に、ご飯を食べさせる方法 食べ物・ドッグフード

愛犬がご飯を食べなくなると心配になりますよね。

犬の食欲が落ちるのは病気が原因の場合もありますが、
病気でなくても犬は年を取ると食欲が落ちてしまうようです。

ですが愛犬にしっかり栄養を摂ってもらうためには、
ちゃんとご飯を食べてもらう必要があります。

愛犬がご飯を食べてくれないと、健康面でも心配ですからね。

なので【ご飯を食べないシニア犬に食べさせる方法】をまとめました。

ぜひ参考にして下さい(*^^*)

ドッグフードを変える

シニア犬になると食の好みが変わります。
なので今まで食べていた物も、急に食べなくなってしまったりします。

まずはドッグフードを変えてみましょう。

シニア犬になるとはや飲み込む力が弱まります。
そのため今まで通りの硬いドッグフードは食べ辛くなります。

また硬いドッグフードは消化に時間がかかるため、
体力が奪われたり、体調が悪くなる可能性も。

シニア犬にも食べやすい、半生タイプのドッグフードに変えましょう。

ですが突然ドッグフードを変えても、犬は慣れない食べ物は食べてくれません。

なので今まで与えていたドッグフードに、
少しずつ半生タイプのドッグフードを混ぜて慣れさせましょう。

味に変化をつけると食べてくれるかも知れません。

またドッグフードを温めて香りを立たせると犬の食欲をそそります。

シニア犬用のドッグフードなら、
シニア犬に必要な栄養素も豊富に摂れるのでオススメです。

また高カロリーのドッグフードを与えれば、
少量でもしっかりカロリーを摂取できます。

ですが愛犬が肥満にならないように注意して下さいね。

トッピングを工夫する

シニア犬にご飯を食べさせるには、
ドッグフードに混ぜるトッピングを工夫するのも1つの方法です。

ここで注意しないといけないのが、
犬に与えてはいけない食べ物を与えないこと。

【シニア犬に食べさせてはいけない物】は別記事でまとめてますので、
そちらも合わせてご覧下さい。

シニア犬は消化吸収の働きが鈍くなります。
なので【生の食材】は消化がしにくいので与えないで下さい。

少量でもしっかり栄養の摂れる、野菜やお肉を与えましょう。
匂いが強いものは食欲をそそるので良いです。

飲み込みやすいように小さく切ってあげて下さい。

必ず茹でるなどして火を通して、食べやすいように柔らかくしましょう。

シニア犬は水分不足になりやすいので、ドッグフードをふやかすなどして
水分を含ませたご飯をあげると良いでしょう。

また豆腐などの口当たりの良い柔らかいものをドッグフードに混ぜると、
シニア犬も食べやすくなります。

味付けはしないようにしましょう。
塩分や香辛料は犬の体に悪いです。

1日の食事回数を増やす

シニア犬になると食欲が減退するため、食べる量が減ります。
そのため1度に沢山のご飯を食べれず、栄養が不足してしまいます。

なのでシニア犬には1度に多くの量をあげるのではなく、
ご飯を1日に3~4回くらいに分けて与えましょう。

そうするとシニア犬の胃腸にも負担になりにくいため、
シニア犬が体調を崩しにくくなります。

犬用のおやつは栄養素も低く、消化も悪いのでオススメしません。
もしシニア犬に与えるなら、おやつは少量だけにしましょう。

ご飯を与える環境を変える

愛犬にご飯を与える環境を変えて、
シニア犬がご飯を食べやすい環境を作ってあげましょう。

まずは気温です。

愛犬のご飯が置いてある場所はどこですか?
その場所は涼しいですか?暑いですか?

ご飯を食べる場所の気温が高かったりすると、
シニア犬は余計に食欲がなくなってしまいます。

なのでご飯を置く場所は快適な温度にしてあげましょう。

次に、ご飯の容器の位置の変更です。

シニア犬になると頭を下げてご飯を食べる体勢は苦しいんです。

なのでご飯の容器を台の上に置くなどして、
頭を下げなくてもご飯を食べられるようにしましょう。

またご飯の容器がズレないように滑り止めを敷いたり、
床にカーペットやクッションなどを置いて食べやすくしてあげましょう。

気温とご飯の容器の位置を変えるだけで、
シニア犬がご飯を食べやすくなります。

サプリや点滴で栄養補給

どうしてもご飯では補えない場合は、サプリに頼るのも手です。

今では犬用のサプリも数多く販売されており、
シニア犬用のサプリもあります。

食事とサプリを上手く併用して、
愛犬に必要な栄養素を与えてあげましょう。

もし愛犬が全然ご飯を食べてくれない場合は、
動物病院で栄養素の点滴をしてくれます。

シニア犬がご飯を食べなくなる理由

シニア犬になるとなぜご飯を食べなくなるのか、知っていますか?
実は様々な理由があったんです。

【シニア犬がご飯を食べなくなる理由】を下記にまとめましたので、
よければご覧ください。

体の変化・食の好みの変化

犬は年を取るとともに、体が変化して食の好みも変わります。

シニア犬になると味覚や嗅覚が衰えます。
そのため食べ物の味や匂いを感じにくくなり、食欲が減ってしまいます。

なのでシニア犬にご飯を与えるときは、食欲をそそるように、
温めて香りを立たせるなどの工夫をすると良いです。

またシニア犬になると脂が苦手になったりします。

そのためいつも食べていたドッグフードを食べなくなるなど、
食の好みが変わります。

なのでいつもと違うドッグフードを与えてみるなどして、
愛犬の好みの食べ物を探してみましょう。

老化により食べる量が減る

シニア犬は足腰が弱って運動量が減ったり、新陳代謝や内臓機能が低下します。

そのため消費エネルギーが減り、必要なカロリーも少なくなるので、
お腹が空きにくくなり、自然と食べる量が減ります。

なのでシニア犬の足腰を強くすると、運動量が増えるため食欲が増します。

またシニア犬は消化吸収の機能も衰えるため、嘔吐や下痢をしやすくなります。
食べ物を柔らかくするなどして、消化吸収がしやすいように工夫して与えましょう。

そしてシニア犬は足腰が弱ると立ったり歩いたりするのが辛くなります。
そのため食べ物が置いてある場所まで動けず、食べられない場合もあります。

さらに頭を上げるのが辛くて、お皿からご飯を食べられないということも。

食べ物を愛犬の近くに置いたり、お皿の位置を高くするなどして
シニア犬でもご飯が食べやすいように工夫してあげましょう。

シニア犬は小さい時に比べると、あまりご飯にがっつかなくなります。

その状態を「ご飯を食べなくなった」と勘違いする人もいますが、
ゆっくりでもしっかりご飯を食べていたら大丈夫です。

年をとって行動が落ち着いただけですので安心して下さいね。

歯や飲み込む力が弱くなる

シニア犬は歯や飲み込む力が弱くなります。
そのため食べる量が減ってしまうんです。

歯を健康な状態で保ってあげたり、
飲み込みやすいように小さくして与えるなどして工夫しましょう。

またシニア犬は喉を詰まらせやすいので、
硬い食べ物や大きい食べ物は与えないで下さい。

少量でもしっかり栄養が摂れるように、
栄養素が豊富な食べ物や犬用のサプリなどを与えて、健康を保ちましょう。

病気が原因の可能性も

愛犬がご飯を食べない理由は、もしかしたら病気が原因かも知れません。
病気になると食欲が低下する場合があるからです。

食欲が低下しても体重が減らなければ、病気の可能性は少ないです。
ですが心配な場合は動物病院で診てもらいましょう。

またシニア犬になると歯が弱り、虫歯や歯周病になることがあります。
その場合も食欲が低下します。

食欲の低下と一緒に、便秘や下痢、嘔吐などの症状があったり
体重が減っている場合は病気の可能性が高いので、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

また食欲のない状態が2日以上続いたり、
全く食べない状態が続く場合も危険なので、すぐに動物病院へ連れていって下さい。

病気を早期発見するためにも、愛犬に気になる症状があれば
すぐに動物病院へ連れていきましょう。

そして肥満は病気になる確率が高まってしまうので、
愛犬の肥満には気を付けて下さいね。

食欲の低下だけでなく、水分をしっかり摂っているかどうかも確認して下さい。

水分不足になると尿の濃度が高まり、結石などの病気になる可能性があります。
なので犬の水分不足は案外危険なのです。

シニア犬になると体に様々な異常が起こりやすいので、
普段からよくスキンシップを取り、愛犬の異変にすぐ気付けるようにしましょう。

まとめ

人間も犬も、食欲は健康のバロメーターです。

大切な愛犬がいつまでも健康で元気にいてくれるために、
普段の食事からしっかり栄養素を与えましょう。

食欲が落ちてしまったシニア犬でも、工夫次第で
また食欲を取り戻すことができます。

そしてもし愛犬の食欲の低下や他の症状が気になり、不安になった場合は、
すぐに動物病院に連れていきましょう。

普段から愛犬を観察していると、愛犬の好きな食べ物や
ちょっとした異変にもすぐに気付けます。

愛犬とスキンシップを取る時間を大切にして下さいね(*^^*)

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